心臓CT

 全身麻酔の手術の前に行った検査の心電図に、心筋梗塞の跡があるという所見が出て、手術は延期。事故で入院手術した時に録られていた心電図と比較して波形に変化が確かにあった。

 その病院では心エコーが出来ると言う事で検査。結果は特に所見なしと言う事で、他院で行っている心臓CTを取りましょうと言う事でCTに。

 心臓CTで冠動脈(3本ある)を画像処理したデータを見せてもらいました。一部石灰化が、一部プラークがある(石灰化部分は白く表示されていたのでよく分かったが、プラークは先生が指摘してくれて分かる程度。100人中97、98人まではOKのレベル、ではその98と2のどっちに居るか。腹部のCTも同時に採られていて内臓脂肪レベルのデータが48sqcm。100sqcmが内臓脂肪を減らした方が良いという基準だそうでその半分程度なので、98のOKの方に居るでしょう。

 と言う事で、全身麻酔で、鎖骨の留め金を摘出する手術を行いました。

 

 3年前に折った鎖骨は繋がってはいるが、まだ接続部分が細いと言う事で、2,3年はまだまだ要注意ですよと言う事になりました。

全身麻酔

 明日、鎖骨を留めてある金具を除去する手術をするのだが、全身麻酔の事前説明を聞いてきた。ああいう可能性が有ります、こういう可能性が有ります、と。

 それでサインをしてきましたが、もし目が覚めなくても自分の意思で手術をすることにしましたので、皆さま、何のご心配もなく、恙なくお過ごしください。

 道路工事をしている所で、工事施主の警備員が交通整理を行なっているが、その人の指示に従って事故を起こしたとき、その交通整理員には責任は全くないとの事。

 

 説明責任の為にやっているのだろうが、じゃあそれでどうなの?

 

 事故の確率を保険会社に出してもらって、この手術はこれだけの危険率なので医療事故保険はいくらいくらです。これは国民健康保険は適用されませんが、保険を掛けますか?

 目覚めないリスクを取りたくなく且つ手術で金具を取り出したい時、痛くてもいいから部分麻酔でお願いします、とした方が良いのだろうか?

 説明を受けている時には、こんな別の選択肢は思い浮かばなかった。

   では、また